Loire-Nieuport LN-401

ロワール・ニューポールは1935年に初飛行したフランス海軍初の艦上急降下爆撃機。ユンカースJu87などの急降下爆撃機が登場する前に開発が始まった先進性のため、開発は難航した。急降下時には脚をダイブブレーキとして使用するなど新しい試みも導入し1939年から実戦配備を開始Ju87登場の影響で、翼折畳機構やアレスターフックを廃止した空軍型も開発されたものの、速度/機動性能ともに低く、侵攻するドイツ軍による損害も多く実戦ではほとんど成果を上げられず終わってしまう。
エンジン:イスパノスイザ液例V12気筒670Hp 全備重量2.8
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