Liore et Olibier Leo451

リオレ・エ・オリビエ Leo451はSNCSE国営シュド・エスト社が高速爆撃機として開発し、1937年に初飛行した当時としては世界最速の爆撃機であった。装備の遅れた第2次大戦フランス空軍において、唯一ともいえる近代的な爆撃機として劣勢の中活躍したが生産が間に合った機数も少なく、また損害も大きかった。2tの爆弾を搭載し、胴体背面には射撃時には風防が上方にスライドする20mm機関砲が有り、胴体下面には引き込み式の垂下7.5mm銃座を持つ。
発動機:グノーム・ローン14N, 空冷星型14気筒1060hpX2  最高速度:480km/h  乗員4名
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