イギリス海軍艦隊航空隊 太平洋艦隊 887NAS所属機
この機体は1945/8/15 終戦の日に日本近海で零戦と空戦し２機を撃墜しています。日本近海にシーファイアが来ていたのは知りませんでした。
シーファイアというと戦後のグリフォンエンジン装備型の印象が強く型式の選定に悩みましたが、赤城との関連性から大戦中に日本機とも交戦したマーリンエンジン装備型を描きました。
陸上機スピットファイアにフックをつけて無理やり艦上機仕様にしたため、狭い脚トレッドと、フックと重心位置の関係から着艦時の転倒事故が多発し、後にフックは機体後端に移設されました。艦上機として大幅に設計変更されたグリフォン・シーファイアに比較すると、マーリン・シーファイアには艦上機というイメージがまったく沸きません。
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