FockeWulf Fw190 A-4
日本陸軍で1機輸入しテストした記録によると、「隼」「飛燕」など、どの陸軍戦闘機よりもスピード、特にダッシュ力に優れ頑丈で整備性が良かったと有る。高翼面荷重で一撃離脱先方を得意とし、総重量も4tを越える重戦闘機であり当時の日本の戦闘機とは対照的であった。操縦性は日本機に比較すると大味のようだったが、外国機には共通した印象だった。また、前方視界の悪さは日本人パイロットには特に不評であったようだ。
発動機:BMW801D2(1700馬力)最高速度:591km/h 全幅:1038m 全長:8.79m 武装:13mm機銃X2 20mm砲X4 |