中島 A1N2 3式2号艦上戦闘機
10式艦上戦闘機の後継機として計画され、10式を設計した三菱案が独自設計だったのに対し、中島案はグロスター・ゲームコック(ガンペット)ベースでエンジンに「寿」を採用した軽量案で、運動性に優れ中島案が制式となりました。昭和7年の上海事変では「加賀」「鳳翔」に搭載され中華民国空軍機を撃墜し、日本海軍機としては初の撃墜記録を生んだ機種でもあります。
当然なのですが、ガンペットの面影がそのまま残っています。
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